ふるさと納税 得しかない?

お得

ふるさと納税は、お得です。 はい、話はそれだけです。

「まだ活用していない」と言う方への記事です。

 

ふるさと納税を簡単に説明すると・・・

支払うお金は、来年の払うべき税金から引かれるので損しない。

各、自治体に寄付という形になるので、お礼がもらえる。

 

 サラリーマンで、確定申告をしていない方を対象に話します。

税金関係の手続きとなると「面倒くさい」気分になりますが、簡単な方法を説明します。

 

●用意するもの

「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」 例 大和市ダウンロードページ

 〇「個人番号(マイナンバーの入った公的身分証明書)カード」のコピー

 運転免許証のコピー

 

いろいろ寄付をすると、その都度これらの書類を送らなければなりません。(最大5ヶ所)

面倒なので、私は毎年一か所で全額使っています。

  

どんな自治体に寄付をして何を頂くかを調べる。

一番簡単なのが、ふるさと納税サイトです。 人気商品や高還元率商品などが、簡単に分かります。年収や家族構成などから寄付金の上限が分かったりもします。

さとふる

ふるなび

ふるさとチョイス

ふるサポーターズ

他、多数あります。 

どれも商品選択から、振り込みや手続きまで案内してくれます。もう、ごった基地の出る幕はありませんね・・・

 

間違いがあると損をします。

 やはりお役所、間違いがあるとタダの寄付になってしまいます。

例 納税を収めていない方が利用した場合 クレジットカードの名義の違い

例 自分の寄付の上限を超えた場合 年収が変わった場合も

例 書類の不備や、期日までに届けなかった場合

 

条件

ふるさと納税に使える金額は、年収や家族構成によって変わってきます。

年収500万円で共稼ぎ、控除が少ない方は約6万円使えます。

年収500万円で奥さんが専業主婦、子供が大学生と高校生の控除が多い方は2万8千円程です。

上のふるさと納税サイトにシミュレーションがありますので、確認できます。

 

寄付のうち2000円は、負担金として差し引かれます。後から返ってこないです。

返礼品は寄付金の約3割程度なので、6万円使える方は、18000円-2000円で16000円分の商品で得をすることになります。

逆に、1万円ほどの方は 3000円-2000円で1000円分となりますので、得にならない事があります。

ふるさと納税の流れ

条件に合う場合は始めてみましょう。 

 

①ふるさと納税サイトに登録

 

②自分の寄付金上限をシミュレーション

 

③ふるさと納税サイトで商品を選び、支払い。(カード等使えます)

 

④返礼品とともに「寄付金受領証明書」と「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」が送られてきます。

 

⑤「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」「個人番号のコピー」「免許書のコピー」を返礼品をくれた自治体に郵送します。

 

 ⑥次の年の 「住民税」が少なくなります。(寄付金-2000円分)

これだけです。ぜひ、お得に返礼品を頂いてください。

うちは話題になった泉佐野市の返礼品のタン2㎏。非常にお得でしたが、今はありません。

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