消費税率10%になると消費者の買い控えが起きると言われています。
その対策に、国はキャッシュレス支払いを行った消費者に最大5パーセントの補助金を還元することを決めました。キャッシュレス・ 消費者還元事業 です。
つまり、キャッシュレス化しておけば増税後でも集客が見込めるのです。
そして消費者は、より還元率の高い決済で支払う事になります。
PayPay導入6つのメリット
①スマホがあれば導入できる。
スマホがあれば導入費用は0円です。専用の機材が不要ということです。もちろん導入までの時間も短いのです。
使い方は会計後、お客のスマホ画面のバーコードを、お店側のスマホのカメラで読み取る、シンプルな動作です。
もちろん、レジにバーコードスキャナーがある場合は、そのまま使えます。
②決済手数料が無料。
2021年9月30日まで2年以上、決済手数料が無料となります。
③宣伝効果が大きい。
これが、一番のメリットと私は考えています。PayPayアプリ内で自分のお店が表示されます。
「こんな所にこんなお店があったんだ」とPayPayアプリを使っていて発見をしてます。
④PayPayの人気
PayPayは還元率も高く、大規模なキャンペーンも魅力的で現在、人気はダントツでユーザーも累計700万人を超えています。
20%還元の時などは買いだめをする方も多いと思います。
⑤キャッシュレス事業者特典
消費税率引き上げに伴う国の制度で、2019年10月1日〜 2020年6月30日の間キャッシュレス決済使用時に5パーセント分、補助金事業から還元することが決まっています。
間違いなく消費者は、このサービスのある方を選ぶでしょう。
⑥売上管理ができる。現金の管理が不要。
スマホ内で管理ができます。ペーパーレス
PayPay導入4つのデメリット
①決済手数料無料は期限付き
無料期限が過ぎた場合の手数料は、まだ発表されていません。
②銀行への入金手数料が発生する場合がある。
現在は無料です。 ジャパンネット銀行を利用するのであれば永年無料です。
その他の銀行を利用する場合「2020年7月1日以降有償化する場合があります 」とのこと。
導入と同時にジャパンネット銀行の口座開設をおすすめします。
③キャッシュレス事業者特典の期限
期限は2019年10月1日〜 2020年6月30日の9カ月間です。9カ月もたつと消費者の購買意欲も回復していると見込んでいるのかもしれません。
④金額を入力しなければならない。
お店側がスマホを使う場合は、支払金額を入力しなければならず少しですが手間がかります。
導入するなら早いほうが有利
現在も、PayPayの大規模なキャンペーンは続いています。11時~14時まで飲食店やスーパーでの買い物で最大20%分ポイントで還元されています。
消費税が導入されるまでの期間、キャッシュレス事業を拡大させようと各社がサービス合戦を展開しています。この期間に利用しない手はないと思います。
とくにPayPayは人気も高いので導入メリットはとても大きいです。
今なら、導入で最大10000円もらえるキャンペーンもやっています。
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