バイクにとってブレーキレバー・クラッチレバーは消耗品です。
コケない人は交換の必要はありませんが、チョットした事ですぐに曲がってしまい、無理に戻すと折れてしまいます。
VTR250のブレーキ・クラッチレバーとも交換してみました。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2019/09/DSC_1080.png)
交換する 社外ブレーキ・クラッチレバー
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2019/09/DSC_1085.png)
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表面にマシニング加工の跡があり、アルミ削り出しである事がわかります。
ブレーキの握り位置を変えれるアジャスター機能がついていて便利です。
取付
取付は簡単です。
まずは、ブレーキ側 10mmレンチでナットを回しボルトを外すとすぐに取れます。
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汚れがあれば清掃して、可動部にはグリスを少し塗り組み込みます。これだけです
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2019/09/DSC_1099.png)
標準仕様と比べてみると、こんな感じです。元のブレーキレバーは少し曲がっていますが・・
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2019/09/DSC_1103.png)
クラッチ側の交換。 クラッチはこれにワイヤーを装着するだけです。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2019/09/DSC_1088.png)
先にワイヤーを外す事も出来ますが、後で調整が必要になります。
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クラッチワイヤーの出ている長さにもよりますが、外さずに取り付ける事も出来ます。
おわりに
ブレーキ・クラッチレバーはバイク本体を守るためにアルミで柔らかく作ってあります。
標準のブレーキレバーはアルミダイキャスト(ダイカスト)で曲がってしまうと、中に亀裂が入り無理に戻すとポッキリ折れてしまう事があります。
出先で曲がった場合は、その場で戻さずにガレージまで帰り交換してください。
メーカー純正のブレーキレバー・クラッチレバーは一本2000円する事もあります。
クラッチワイヤーを取り外したら少しでも給油しましょう。
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今回、交換したレバーは戻さずに予備部品として保管しておきました。
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