ヤフオクでバイクを購入してみました。簡単ですが、注意も必要です。
欲しいバイク(車)の選定方法は、好みもありますから気に入った物を・・
コツとしては、少し広い範囲で気になる物をなるべく沢山「ウオッチリスト」に登録する事です。
定期的に調べて「ウオッチリスト」の数を増やしながら、落札金額の傾向をチェックします。思わぬ穴場的な商品も発見できます。
今回は、定期的にチェックしていたら、落札5分前のバイクが予定金額の半分の価格なのを発見。思わず入札、競い合うこともなく落札できした。
予定金額を決めて「競い合わない」事もオークションでは大切ですね。待てば、また新しい商品が出てきますから。
入札前に確認したい事
沢山「ウオッチリスト」があると、すべての商品の状態を把握できません。入札前にしっかり確認してから「入札」します。
〇個人か業者か これは好みで判断が分かれます。売るだけの業務なのか、しっかり知識のある専門店なのか。個人でも不要な物を処分する人と、商品に愛着があり説明も詳しい方がいますね。
〇評価 トラブルを避けるために「非常に悪い・悪い評価」はしっかり確認します。とくに商品説明の不備や隠ぺいを指摘されている方との取引は注意が必要です。時には「入札」しない判断も必要です。
〇商品説明・画像を確認 商品説明の文章が短いものは要注意ですね。しかし、必要書類や消耗品の説明などしっかり明記されているものは落札金額も少し高めになる傾向があります。画像もピントの甘いものや、見えてない部分が多い商品は注意です。キズやヘコミはさりげないように見える位置にある場合が多いです。
〇質問の確認 質問覧に回答がある場合は必ず確認します。疑問や不安に思う部分を質問しているからです。また、しっかりした対応で答えているかもチェックします。人間性もこんな所に出たりしますから。
入札前の最終判断
実は、マイナスのポイントが多い商品は「ねらい目」なのです。
オークション形式では、落札者が金額を競い合うので「安心」「確実」「補償」「見た目」「高評価」「アフターサービス」が良いと価格が上がります。当然ですね。
つまり、マイナスポイントの不安な要素を「入札前に確認したい事」で調べて、価格面と「妥協」するのです。自分で修理出来る方はかなり大胆な「入札」も出来るでしょう。
今回の落札物件は、量販業者・説明不足・低評価少しあり・ぶっきらぼう・でした。(出品者様すいません)
落札後の手順
「落札」されると商品ページ上部が、このように表示されます。「取引ナビ」を選択して「届け先」入力をします。すべて手順通りにすれば良いだけです。
取引ナビで、「引き取り可」や「自走可」の場合は引き取りの相談も出来ます。陸送業者にお願いする場合は「元払い」「着払い」などを決め、陸送費用を算出します。
支払い方法を決めます。大体の商品は「Yahoo!かんたん決済」が使えます。
Yahoo!かんたん決済 はPayPay ・クレジットカード「Visa」「Mastercard」「JCB」「Diners」「American Express 」 Yahoo!カード・インターネットバンキング ・ジャパンネット銀行支払い ・銀行振込(振込先:ジャパンネット銀行) ・コンビニ支払い です
PayPay支払いで1%付与とあります。現在(2019年9月)通常で3%付与が適用されているのでヤフオクでの支払いは付与率が低くなります。
しかも、車体や不動産など特定カテゴリーはPayPayと他の支払いの混合は出来ないようです。
なので、還元率の関係で、クレジットカード決済にしようと思ったのですが・・・
なんと特定カテゴリーでは支払い手数料が発生するのです。調べないと分からないので注意が必要です。
クレジットカードを使う予定でしたが、10万円の場合だと5400円の手数料は取り過ぎです。
急遽、ジャパンネット銀行に入金して支払いました。
出品者への銀行振込を選ぶか、Yahoo!かんたん決済ではジャパンネット銀行支払いをオススメします。
銀行口座は出品者から口座番号を教えてもらい振込します。Yahoo!かんたん決済ジャパンネット銀行支払いはワンタイムパスワードを入力して決済します。
商品到着を楽しみにしましょう。
今回の反省
自動車などをオークションで落札した場合、大体は公共交通機関を使って引き取りに行きます。車なら仮ナンバーを取って、250cc以下のバイクだと書類だけでナンバーをもらって行くのです。帰りは自走です。300~400km以内を目安に探していました。今回もそのつもりでしたが、落札者の場所が良くありませんでした。高速バスとJRを乗り継いで地元の交通機関を探しながら行くのには、料金と時間がかかり過ぎる事が分かりました。
バイク輸送業者にお願いするのですが、費用は3万円でした。近県で3万円高い物でも良かったと思います。陸送費用の計算が抜けていたのです。10万円以下のバイクでは、かなり大きな出費だったと反省しました。
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