金属部品を鏡のように光らせる加工です。
ピカピカのパーツはメッキだけではありません、磨いて光らせるバフ研磨もやってみると簡単です。
道具は必要ですが、キッチンのステンレス部分など磨いて新品以上の輝きで家族を驚かせましょう。
バフ研磨の練習に、キッチン磨きは最適ですよ。家族にもウケが良いですし・・・
必要な道具
低回転が出来るディスクグラインダー
一般のディスクグラインダーでは回転が速すぎます。低速で使えるグラインダーが必要です。
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研磨剤
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赤棒(荒磨き用)→白棒(中仕上げ)→青棒(鏡面仕上げ) 各1kgもあって一生モノですね
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安いものでもよいです。
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使ってみます。
キッチンの上にある物を撤去。これが一番面倒でした。
食器洗剤とタワシで油汚れを落とします。タワシは本当に良い仕事をします。
キレイになりました。ここまでは普通のお掃除ですね。
グラインダーにフェルトを取り付けます。
一番低い回転を選択(5500rpm) 流しの部分は傷が深かったので赤棒を使いました。
回転させて、研磨剤をサッとなでるようにフェルトに付着させます。
磨きたい部分に押し当てます。すぐに光沢が出てきますので、場所を移動させていきます。
光沢で磨いた部分が分かりますから、磨き残しはないでしょう。
同じ部分を磨いていると熱を持つので、たえず移動しつづけます。
研磨剤は少量でも使えます。付け過ぎには注意します。
未処理➡ 赤棒 違いが分かります。
赤棒の研磨が終わったら、流し台を洗い流して拭き取りします。
フェルトも新しいものに交換して、次は白棒を使います。
画像は左側が白棒研磨してあります。赤棒との差が分かります。
青棒での研磨後です。20年も使っているので深い傷が沢山ありますが、顔が写ります。
残りの部分は全て青棒です。軽くなでるとピカピカに変わってゆくので作業は早いです。
終了です。写真写りは良くないですが・・
いろんなパーツを磨きましょう。
タイヤホイルなどの塗装がしてあるパーツはディスクグラインダー用の真鍮ブラシで削り取るか、剥離剤で剥がすと良いでしょう。
やればやるほどコツをつかみ上手くなります。私もまだまだですが・・・複雑な部品は根気が必要です。
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