お車のオイル交換は自分でしていますか?
カラダは汚れ、廃油の処理にも困ります。時間も掛かります。一台だけならガソリンスタンドやカー用品店で良いと思います。
家族の車が2~3台以上ある方は、DIYでオイル交換する事をおすすめします。
ショップでのオイル交換は1ℓあたり1000円ほどではないでしょうか。3台×4ℓ×1000円では12000円・・・自分ですると5000円で出来ますから。
![]() | エンジンオイル 日産 純正 ガソリン車専用 SN 5W-30 20リットル KLANC-05302 *オイル・油脂* 価格:6,468円 |
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
![]() | トヨタ純正オイル SN/CF GF-5 10W30 20L 4サイクルガソリン・ディーゼルエンジン用オイル 【08880-10803】 価格:7,239円 |
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
必要な道具
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2336.png)
エンジンオイル オイル粘度と量は整備手帳で確認できます。
廃油受け皿 又は 廃油処理箱
![]() | AP オイルパン 7L【排油受け 廃油受け OIL受け 廃油皿】【OIL交換 オイル交換】【アストロプロダクツ】 価格:418円 |
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
![]() | コーナン オリジナル LIFELEX 廃油BOX 4.5L KYK07-6039 価格:272円 |
![](https://www14.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
ジャッキ 車載工具でも大丈夫です。
![]() | 価格:3,534円 |
![](https://www10.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
ジャッキスタンド 車の下に入る時には安全のため必要です。
![]() | ニューレイトン エマーソン EM-124 折りたたみ式ジャッキスタンド 3t 折り畳み式ジャッキスタンド 3トン 高さ5段階調整 最低位260mm/最高位410mm ラバーパッド付 EM124 価格:1,385円 |
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
オイルフィルター 一年に一度は交換しましょう。
![]() | オイルフィルターDSO-1 【MAX スズキ ダイハツ マツダ ニッサン トヨタ 軽自動車 エレメント DSO-1】 価格:218円 |
![](https://www13.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
![]() | 【ネコポス限定】チェーン式オイルフィルターレンチ 対応範囲 45-120mm YZ015 価格:624円 |
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
オイルフィルターレンチ 固くて緩まない時に使います。
ドレンボルトのパッキン
![]() | ニッサン ドレン パッキン x2枚 17.4x11x3.5 105 Drain Packing ドレイン シーマ/ 送料無料280円★21-1273 価格:280円 |
![](https://www19.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
![]() | スズキ ドレン パッキン x2枚 20x14x1.5 114 Drain Packing ドレイン ワゴンR/ 送料無料250円★21-1280 価格:250円 |
![](https://www11.a8.net/0.gif?a8mat=35F46Z+FQSPGA+2HOM+BWGDT)
エンジンは少し暖かい方がいいです。冷えていたら5分ほど暖気運転しましょう。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2339-300x169.png)
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2340-300x169.png)
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2341a-300x176.png)
エンジンを止めてエンジンオイル注ぎ口のキャップを開けます。黄色はオイルゲージで、引き抜いてチェックします。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2344-2.png)
キャップに乳化したエンジンオイルが付いています。冬場にチョイ乗りしかしないと水分が蒸発しなくて一部乳化してしまいます。私が春先にオイル交換する理由は、乳化の進んだオイルのためです。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2342.png)
ジャッキで車体を持ち上げ、ジャッキスタンドをシャーシの丈夫そうな場所に置いておきます。〇がオイルドレンです。下に廃油受けを置きます。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2346.png)
車種によっては下回りを保護する「アンダーカバー」が付いている場合があります。写真はパジェロミニです。車高があるのでジャッキ無しで作業ができます。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2403.png)
ボルトに合ったメガネレンチで反時計回りに緩めます。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2348.png)
上手くボルトを外すと手が汚れないです。オイルが勢いよく出ます。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2353.png)
ドレンボルトにパッキンが付いているのを確認します。心配な方は交換しましょう。私はチェックのみで同じ物を使いました。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2360.png)
オイルフィルター(オイルエレメント)も交換します。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2365.png)
車種によってオイルフィルターの場所は違います。下からや、ボンネットから交換など様々です。フロントのナンバープレートを外すと出てくる場合もあります。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2362.png)
オイルフィルターレンチを用意したのですが、必要なく、手のチカラで緩みました。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2367.png)
オイルフィルターを緩めるとオイルが出てきます。廃油受けを下に置きます。さらにオイルフィルターの中にはオイルが入っていて外すと出てきますので注意してください。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2369.png)
オイルフィルターのシール部分にエンジンオイルを塗って締め込みます。本体の説明で、パッキンがエンジンに触れてから〇回転締めてくださいと書いてあります。締める時は片手の八部くらいの力を使っています。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2377.png)
ドレンボルト・オイルフィルターをしっかり締めたらオイルを入れます。エルグランドは入れにくい場所にあるのでポリタンクを使っています。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2384.png)
ペットボトルを加工して入れても良いです。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2397.png)
規定量オイルを入れたら、少し暖気してエンジンを止めます。1分ぐらいしたらオイルゲージを引き抜きテッシュペーパーや布でオイルを拭き取ります。そして、またゲージを戻し最後まで押し込み、抜きます。このときゲージのL(下限)とH(上限)の間にオイルが付いていれば良いです。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2391-2.png)
オイル量が多いと抜くのは大変ですから、ちょっと少な目の量から入れると良いです。
ゲージが5mmオーバー位なら問題無いです。あまりに多すぎたらゴム手袋でもしてドレンボルトから一瞬抜くしかないですね・・・
廃油の処理は、空になったエンジンオイルの容器に戻しておきます。
オイルを購入したショップで引き取ってもらえる場合は持っていきます。そのほかにガソリンスタンドや修理工場で引き取ってもらう事もできます。ドラム缶(200ℓ)ほど溜まったら買取業者が来てくれたりもしますが・・・
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/DSC_2379.png)
エンジンオイルの交換した後は、車もスムーズに走る感じがします。
タイミングチェーンのエンジンではオイルが悪くなるとチェーンが伸びてアイドリングの不安定などを起こします。マメな交換は車を長持ちさせますよ。
いつ交換したか忘れちゃった方は早めの交換をおすすめします。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2020/03/cropdogDSC00220.png)
コメント