スクーターのスパークプラグ交換です。レッツ4 レッツ5 レッツ(2015~)共通です。
スクーターやバイクは4輪車と比べて、回転数が高いのでプラグの消耗も早いです。
レッツ4は4ストロークエンジンで FI(フューエルインジェクション)なのでプラグには優しいようですが5000㎞~10000㎞で交換をおすすめします。
メーター1周しました。10470㎞ とくに不具合はありません。
プラグの場所は〇の所です。レッツ4 レッツ5 レッツ 同じ所です。
プラスドライバーでネジを取り、フタを取ります。
そして、レッツ4を倒します。支えに、古タイヤや、画像のような新聞の束でも良いです。
下から覗くとプラグキャップが見えます。
プラグキャップを引っ張って抜きます。固い時もあり、少し力が必要です。
これで窓からプラグを見ることが出来ます。
16mmのプラグレンチを使います。
外すのに結構チカラが必要でした。もし、あまりに固い場合は先端を9.5sqの差込口のスピンナーハンドルに変えて回す事もできます。
SFH3 SK11 スピンナーハンドル 250mm(差込角9.5mm) 藤原産業 価格:913円 |
NEB3075 スーパーツール エクステンションバー(差込角:9.5mm)全長:75 価格:242円 |
新品との比較です。まだ使えそうです。プラグは10000㎞で0.1mm程度減るようです。
レッツ4のスパークプラグはCR6HSAです。
プラグを傾けないようにねじ込んでください。軽く回らない時は確認してください。
締付具合は軽くねじ込んで当たった所からの、締込回転で調整します。
締込回転は新品で、1/2回転(180°)~2/3回転(240°)です。
再使用の場合は1/12回転(30°)です。
プラグキャップを取付けます。奥までしっかり押込みます。
カバーは上を引っ掛けてから、ネジを締めます。
エンジンを掛けてみましょう。変化はあまり感じないかもしれませんが・・
スパークプラグはエンジンの隠れた消耗品です。すべてのエンジンで時々、点検しましょう。
レッツ4記事
コメント