こんなに簡単なのに、タイヤ屋では1000円もします。
組込む時は「素手」でも出来る、手組。マスターすると楽しくなります。
100秒で出来るのは大げさですが、まずは動画を見てください(画像飛びあり)後で説明です。
簡単です。気軽に安い中古タイヤを購入できたりします。
最初にホイールとタイヤのスキマにシリコンスプレーを軽く吹き付けます。
ビードブレーカーを使う
軽自動車用のタイヤは小さいので、下に「当て木」などを置くと確実に「落とせ」ます。
タイヤレバーを使う (使っているのは360mm位)
空気バルブを真横にして、ジャマにならないようにします。
ここでのコツは、ヒザの押込みにかかってきます。
ホイールの凹みを最大に使う事で、反対側のスキマを広げるのです。
タイヤを外す
レバーの間隔は15センチ程です。
ここでのコツは、タイヤを潰す事です。
ホイールを出すのではなく、タイヤを変形させるためにレバーで潰すのです。
組込み
組み込むタイヤのビード(ホイールとの結合部分)に、シリコンスプレーを吹き付けておきます。
初心者はワックスより、断然シリコンスプレーの方が良いです。
ここでのコツは、ホイールを地面に置く事です。表面が上ですよ。
空気バルブは真横でジャマにならないようにします。
あとはホイールをの凹みに合わせて、押し込んでいきます。
足で踏む時は、靴の裏はキレイにしておきましょう。
素手でも出来るほどなので、レバーを使えば片手でも出来ますよ。
細かい話
タイヤには、内側や外側の指定や方向がある場合があります。
組み上がってから、空気バルブとタイヤにある黄色いマークを回転させて合わせます。
タイヤ手組交換ごとに空気バルブの交換をオススメします。
アルミホイールで傷つけたくない方は、専門店の方がよいです。
傷をつけないプロテクターもありますが、小傷はついてしまいます。
大きなタイヤはこちら。説明も充実
スマホで撮影ですが、録画状態が良くなかったので使わなかった動画です。96秒です。
コツをつかんで最短記録に挑戦してみてください。
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