突然に点く「エンジンチェックランプ」
ランプだけで症状がないとき、9割はO2センサーです。
今回はOBD2 診断機 があったので調べてみました。
これでも良いかな?
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運転席のブレーキペタルの上の方に差込口があります。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_5963.png)
キーをイグニッション(エンジンかける手前)のポジションにします。
ODB2のコネクターを差し込むと電力が供給されて、画面が写ります。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_5965.png)
エンジンのマーク「ODBⅡ/EOBD」で決定を押すだけ。簡単です。
日本語化しなくても、大体わかると思います。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_6000-2.png)
やはり、O2センサー ヒーター切れでした。エラー番号は検索すれば症状が判ります。
O2センサーは熱して使うため、ヒーター部分が劣化しやすいのです。
10万㎞や 10年を過ぎたら怪しくなってきます。
ボンネットを開けると見えます(車種によります)
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_5976-2.png)
交換も簡単です。が、工具が入りませんでした。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_6005.png)
結局、フロントバンパー外しました。
モンキーレンチも逆向きにしか入りません(方向あるんですよ~)
モンキーレンチの先のほうで、なんとか緩めました。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_6010.png)
潰れるタイプのワッシャーが入っています。締め付けトルクは40~45N/m
まあ、緩めた位の力より少しだけ弱めで締めれば大丈夫です。
ODB2を繋ぎ、チェックします。
前のエラーが残っているので「エラーコードを消去」します。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_5995-2.png)
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/DSC_5996-2.png)
もう何度やってもエラーも出ませんし、チェックランプも点きません。
O2センサーを交換すると、最大15パーセント燃費が良くなる事があります。
![](https://gotta.work/wp-content/uploads/2022/09/croppcarIMGL4729.png)
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